歩行作業

 子供の頃、学校の登下校で長々と黙々とひたすら足を動かしていると、
思考が回路を駆け抜ける高電圧の電流のようにビュンビュンと活発に巡るのを感じていた。

だから、脇目も振らず一心不乱に「歩行」という動作に体を集中させることで
「思考」という作業の安定的な促進を図りたいという希望は子供の頃からずっとあった。

けど実際は屋外を歩行する際には周囲に目も気も遣らなければならなくて、
だからランニングマシンを使って希望を叶えたい希望も同様にずっとあった。
祖母の家になぜかランニングマシンが有って(叔父いわく押し売りを断れなかったんだろうとのこと)、
祖母が亡くなって処分する時にどうにか引き取れないかと画策したがそんな床面積は実家には無かった。
(後に一人暮らしを始めて借りた平屋なら置けたかもしれない…………)

近年、足踏み健康器(ステッパー)を買って
一応時々読書とか映像鑑賞の時に踏んではいるんだが
やっぱり歩行するのとは動作が全然違くて毎回コレジャナイ😑になっている。


先月8月18日の週から現在6週間、
コークオンのウィークリー歩数チャレンジに取り組んでいる。
目標値は設定可能最低限の週35,000(五千歩/日)。
これを始めたのは単に
「最低限でも運動的な何かしたほうがええよな→どうせやるなら実体的メリット欲しいよな」
と思っただけのことなんだが、
沢山歩くことで結果的にここ数日は子供の頃からずっと思ってる結論「歩くと思考が巡るからもっと歩きたい」に原点回帰している。

一方で、もう行きたいところが無いっていう実状がある。
当て所なく彷徨するのは性に合わないし、
お気に入りの店を毎日巡回して散財してしまってもいけないし…。

一昨日頃思ったのはchokoZAPに入会してランニングマシンで黙々競歩を実践すること。
店舗は各所にあるし月額も安いからこれは1つ有効打だと思ってる。
けど人気サービスだから行った時にマシンが使えるとは限らないし、
自分の気が済むまで独占するわけにもいかない。
有効な案として残すけど、もっといいのが無いかなと考えていた。

そこで今日思いついたのが、帰途。
目的地を絞り出す必要なんかない。
どうせ家には帰らなきゃいけないんだから自宅を目的地にすればいい。
交通機関で通うような遠距離をフル徒歩は流石に普通に無理なので、
バスの走行ルートを徒歩で辿って目標歩数に達したら乗車する。

この案を今日早速実践してみたが なかなか効果があった。
当然没頭することは敵わないけど、
とりとめもない事くらいなら止めどなくつらつらと考えてた。
大体は景色を実況する感じの。同行者でもいれば「ねーあれ見てー」って話し始めるくらいの。

そして今日の反省点は「ただ歩くだけじゃ記録できない」。
とりとめもなくつらつら考えてたことなんて私はすこし経ったら忘却してしまう。
夢から醒めたみたいに「なんだったっけ…?何か…いま何かを…????」ってなっちゃう。
思考の中には本当に無駄でとりとめなさすぎな事もあれば
「あとでググろ」とか「あれ買っとかなきゃ」みたいなメモが要る事もあるし、制作物の構想の場合もある。
幸い徒歩の強みとしてすぐ道端に立ち止まれるってのがあるから
今日は逐一スマホにメモするために立ち止まってたけど、
普通にたいぎいし 端に寄るためにいちいち後ろを確認したりするのも意外とロスがでかい。

なので次回はイヤホンマイクを携行して口述筆記を試す。
通行人に聞かれても通話中か配信者と思われるだけやろ 通話しながら道やらスーパーやら歩いとる人結構居るし。
電書やwebページを聴書するのもいい。


・・・っていうここまでの話も今日のウォーキング中の垂れ流し思考の一部。
メモ見ながら思い出し思い出し書いちゃ消し書いちゃ消しで3時間もかかっちゃった。
まだ普通の日記記事(他の思考とか撮った写真)も書きたいのに…
口述筆記で執筆速度あがるといいね…🫠