自称多数の少数が多数決で勝ってるつもりの件

首都圏の人間が、オンラインで接してる相手も首都圏ないしは首都圏近郊の民だっていう大大大前提で口聞いてくるのが大昔からほんまに嫌いで、
xではもう随分長いことこのツイートを固定してるし、
プロフでは居住地が判然としないアカウントの「●●って行ったことない/食べたことない」みたいな投稿に
フォロワーか通りすがりか知らんが「(東京の地名?)にありますよ!」ってリプしてるの見かけては「そういうとこやぞ」となるし、
自分自身もwebで人と会話しててそういう返答を食らっては
うんざりしてアンチ東京中華思想に拍車がかかる毎日なんだが、
先般「あなたがどこにお住まいかわかりませんが、都内の▲▲で見かけましたよ」といったリプライを見かけて感動した。
この「あなたがアクセスできるかどうかは分からないけれど、私の知る範囲だとここにあった」っていう視点を持ってほしいんだ色んな人に
「"みんな"東京いるっしょ?東京来るっしょ?わざわざ確かめんくてもフツーそうっしょ???????」が本当に本当に本当に嫌なんだ

この話、「(首都圏民)が一番多いんだから…」みたいな返しをよく見かけるんですけど、
首都圏の人口って大体日本人の3割ですよ
きっちり線引くのが難しいし最近は人口集中で膨れつつあるけどそれでも4割とからしい
7割、多く見積もっても6割の日本人が首都圏民じゃないのに「3割前後の我々がマジョリティ」って何???
10人で集まって3人だけで主語全員(みんな)っつってほか7人全員わからん内輪ネタを延々ぶんまわしてんの自覚ねーの?
7人とも(まーた始まったよ)(ハイハイいつものいつもの)って思ってわざわざ物申さないけど。
7人は7人でそれぞれ1人ずつ別々で、3人みたいに「「「だよねー!」」」って言い合える話もないから
7人で「こっちがマジョリティだぞ!!」ともならないんですけど。

これに近い話で、子供の頃に聞いてずっと心に留めてる多数決についての観点がある。
票が割れて、得票"数"1位の選択肢の得票"率"は半数未満だった場合、
この【得票数トップ】は【過半数の人が選ばなかった】選択肢でもあるということ。
だからボルダルール(持ち点方式。推し度に応じて点あげて合計点で集計)とかがあるんだし、
世には消去法的な多数決もあるそうだ。
「これが一番ダメだろ」と思うものに投票して、最多得票の択を排除して、
残った選択肢の中でまた「どれ消す?」投票をする…を繰り返すことで、
最終的に択が1つ残る ってやつ。
「みんなが"良い"と思ったもの」じゃなくて、
「みんなが"良くない"とは思わなかったもの」を選ぶかんじ。
迂遠だが投票者の納得度は高そう。

こういう視点はいつでも持っていたいし、
多数決のみならず何事に対しても
「裏を返せばこういうことでもあるよね」
「角度を変えるとこういう見方もできるよね」
「こういう側面もあるよね」
を考慮できる人間でありたい。

私はありとあらゆる場面でマイノリティになりがちで、
投票行為そのものを憎悪するようにすらなった。
各種SNSに備わってるアンケ機能すら嫌いだ。
グループ旅行の行き先?どのレストランに入るか?
どうせ私の推しに賛同する人いないんで私には訊かなくていいっすよ!😄🤚🏻ぐらいのこと内心では思ってる。
私の、私たちの希望はいつだって叶わない。
私の、私たちの意見はいつだって聞き入れられない。
安直な多数決は、その結果を支持するマジョリティどもは、
我々の気持ちがそもそも存在してなかったみたいに、
選ばれたお前らの択が得票率100%みたいに、
参加者全員の総意みてえに掲げやがる。
そういう暴力的な傲慢に圧し潰されてきたんだから
そういう姿勢や態度を避けようとするのは当たり前なんだよな
少数派意見を考慮しないことは過去と未来の自分自身を虐げるのと同じ事なんだから。
東京中華思想の連中がやってる言動を憎悪するのも同根だよ(最初に戻る)